暴力団排除へ対策委発足 三重県行政書士会、連携強化

【暴力団追放賛助会員の会員証を手にする若林会長(左)と大内専務理事=津市羽所町で】

【津】三重県行政書士会(若林三知会長、718人)は25日、津市羽所町のホテルグリーンパーク津で定時総会を開き、暴力団など反社会的勢力の介入を防ぐ「暴力団等排除対策委員会」が昨年8月に発足したことを報告した。

同会の藤波高幸副会長を委員長に5人で構成。顧問として県警組織犯罪対策課の倉屋孝夫課長、公益財団法人暴力追放三重県民センターの大内敏敬専務理事を招き、7人体制で不当要求防止に関する責任者講習の開催や広報啓発に臨む。

この日は会員ら約百人が出席。若林会長が、暴力団を恐れない▽暴力団に金を出さない▽暴力団を利用しない▽暴力団と交際しない―の「暴力団追放四ない運動」などを含む排除宣言を読み上げ、大内専務理事から同センター賛助会員の会員証を受け取った。

若林会長は「不当な利益を発生させないよう、決意をあらたに緊密な連携をとって活動したい」とあいさつ。倉屋課長は「全国的に反社会的勢力は減少傾向にあるが、情勢は依然として厳しい。関係機関と連携して強力に対策を推進する」と話した。