「伊勢志摩」「四日市」図柄検討へ ご当地ナンバー追加決定 三重県議会

【ご当地ナンバーの報告を受ける戦略企画雇用経済常任委=三重県議会議事堂で】

三重県議会は23日、戦略企画雇用経済、教育警察両常任委員会の所管事項調査があった。県は戦略企画雇用経済常任委で、自動車の「ご当地ナンバー」として、県内の市町が申請していた「伊勢志摩」と「四日市」が追加されることが決まったと明らかにした。対象地域で平成32年度中にも交付が始まる予定。ご当地ナンバーを申請した市町は今後、ナンバープレートの図柄などを検討する。

■デザインを年内にも決定
〈戦略企画雇用経済=芳野正英委員長(8人)〉

四日市ナンバーは四日市市が単独で申請。伊勢志摩ナンバーは伊勢、鳥羽、志摩の3市と明和、玉城、度会、南伊勢の4町が申請していた。

【ご当地ナンバー】
ご当地ナンバーが認められた地域では、通常のプレートと、図柄入りのプレートのいずれかを選択できる。図柄入りナンバーのうち、カラーを選択する場合は寄付をする必要がある。

四日市市は年内にも図柄のデザインを決める予定。デザインの方法は公募や業者委託などの案が挙がっているが、現在は検討中という。担当者は「一目で四日市と分かるデザインにしたい」と話す。

また、伊勢志摩ナンバーを申請していた3市4町は23日、県伊勢庁舎で担当者会議を開き、図柄の検討に向けた今後のスケジュールを確認した。デザインは公募とし、年内にも決定することで合意した。

県内の「ご当地ナンバー」としては、平成18年10月から交付されている「鈴鹿」に続いて2例目。今回の募集では、奈良県橿原市などを対象地域とする「飛鳥」や北海道の「知床」など17件が認められた。

■全国高校総体の総合開会式 観覧者申し込み定員割れ
〈教育警察=木津直樹委員長(8人)〉

県教委は8月1日に伊勢市の県営サンアリーナで開かれる全国高校総体(インターハイ)の総合開会式について、一般観覧者の申し込みが今月17日現在、500人ほどで定員に達していないことを明らかにした。

【総合開会式】
県教委は総合開会式の観覧者を今月1日から募集。締め切りが今月末に迫る中、観覧申し込みは定員800人に達していない。うち300人を高校生以下の優先枠としたが、高校生以下は百人ほどにとどまっている。

総合開会式では選手団や招待者を含めて約5千人が参加する予定で、県内高校生が体操や演奏を披露する。高校生以下の参加者を増やすため、市町に協力を呼び掛けるという。

【全国高校総体】
全国高校総体の開催に向けて、県内の観光施設を巡りながらスタンプを集める「みえ食旅パスポート」のインターハイ版を作成すると発表した。

県教委によると、開催期間中、大会関係者約14万人が県内で宿泊する見込み。ホームページなどで観光情報を発信し、みえ食旅パスポートで複数の観光施設を訪れるよう促す。