チェーホフの喜劇 桑名 「劇団すがお」稽古に熱 三重

【「結婚の申込み」の舞台稽古に励む団員ら=桑名市内で】

【桑名】三重県桑名市最古のアマチュア劇団「劇団すがお」が26、27日の両日、同市の寺町通り商店街にある「くわなまちの駅」2階の小劇場で「第90回公演」を開く。50代―70代の劇団員6人が出演し、ロシアを代表する劇作家チェーホフの喜劇に挑む。

チェーホフ初期の傑作といわれる「結婚の申込み」と「熊」の2本立てで、「結婚の申込み」は、東北弁と鹿児島弁の2通りの翻訳があり、今回は鹿児島弁を使う。

小学校校長や団体職員、フリーライター、主婦など、さまざまな職業の団員らが、4月から本番に向けて稽古に励んでいる。

会場となる劇場は、50人を収容できるほどの広さ。舞台と客席が間近で、一体感が感じられる。すがおの加藤武夫代表(75)は「ホールの舞台とはまた違った臨場感を味わってもらえれば」と話していた。

時間は26日が午後7時から、27日は午前11時からと午後2時からの2回。前売り一般1000円、中高生700円(当日はいずれも300円増し)。各公演とも席は残りわずかだが、まだ入場できる。

問い合わせは、劇団すがおの加藤代表=電話090(8159)4497=へ。