三重国体向け視察終了 「施設整備は順調」評価

【国民体育大会総合視察後講評を行う大野国体委員長=鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿で】

3年後に三重県内で予定される第76回国民体育大会「三重とこわか国体」開催正式決定に向けた日本スポーツ協会、スポーツ庁などの県内総合視察が22日、終了した。

国体の開催地は、6月の同協会国民体育大会委員会を経て、7月の同協会理事会で正式に決まる。国民体育大会委員会の大野敬三委員長は準備状況を順調と評価して、「開催地に決定されるよう提案していきたい」と述べた。

総合視察最終日のこの日は津市、鈴鹿市の競技会場を訪ねた。全行程を終えると、鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿水泳場で県や県体育協会関係者を前に講評が行われ、大野委員長は「施設整備については順調に進んでいる」との見方を示した。

改修施設については「既存のものを有効活用して」と提言。宿泊・輸送計画については「競技団体などと調整し、選手ファーストに計画を練っていただきたい」と要請した。