東紀州5市町が棒グルメ競う 御浜、紀宝町が初優勝 三重

【棒状にした商品を味わう来場者=紀宝町の鵜殿港で】

【南牟婁郡】東紀州5市町の食材を棒状にして食べ比べするイベント「東紀州棒対決グランプリ」が20日、三重県紀宝町の鵜殿港で開かれ、町外から約1500人が訪れた。

同地域から28店舗が出店。カツオの薫製や長さ約30センチの特大コロッケ、地元のマスコットキャラクターをデザインしたクッキーなどを販売。来場者は1本購入すると、1本の投票棒がもらえ、気に入った商品を販売する市町に投票した。

紀宝町から家族で訪れた会社員山下幸佑さん(31)は「おいしいものがたくさんそろっている。マグロカツ棒が特においしかった」と笑顔で話した。

4時間半で4539本の投票があり、2052本集めた御浜、紀宝両町の連合チームが初優勝した。尾鷲市1046本、熊野市672本、紀北町769本だった。

イベントの実行委員長でケーキ店店主の橋本優さん(42)は「地元開催でプレッシャーを感じていたが、多くの人に来てもらえてよかった。今後も地域の特色を生かした商品を生み出していきたい」と話していた。