三重県教委 松阪特別支援学校に改善検証会議立ち上げへ 給食異物混入受け

廣田恵子三重県教育長は21日の定例記者会見で、県立松阪あゆみ特別支援学校(松阪市)で相次いだ給食の異物混入を受け、校内に「改善検証会議(仮称)」を立ち上げる考えを示した。県教委が会議に入り、同校が改善計画を徹底しているかを確認する。

県教委によると、給食の異物混入が発生した場合は校内の給食委員会などで対応が議論されるが、異物混入に特化した会議を設けるのは初めて。県教委や保健所、学校、調理の委託業者などで構成し、来月中にも設立する見通し。月に1回の開催を予定している。

廣田教育長は会見で「改善計画が確実に実施されるかを会議で検証したい」と説明。県教委が会議に入る意義について「学校を指導する立場。とにかく子どもたちに安全で安心な給食を出すことができるよう、皆で考えなければならない」と述べた。