競技会場の視察始まる 日本スポーツ協会など 三重国体向け、伊勢から

【伊勢市職員の説明を聞きながらスポーツの杜伊勢陸上競技場を視察する大野敬三・国民体育大会委員長(右)=伊勢市宇治館町で】

日本スポーツ協会(旧日本体育協会)やスポーツ庁などによる第76回国民体育大会「三重とこわか国体」競技会場の視察が21日、三重県内で始まった。

この日は伊勢市宇治館町のスポーツの杜伊勢陸上競技場や同体育館などを視察。県や伊勢市の担当者らとともに、施設の改修状況など確認した。

日本スポーツ協会の大野敬三・国民体育大会委員会委員長は昨年10月に新装オープンした陸上競技場について「良く整備されているという印象を受けた」。

県内屈指の観光スポット、伊勢神宮に近接することから、伊勢市職員から、駐車場や輸送対策が課題になると報告を受けると「国体に来た人も観光者になる。両立する方法を考えてほしい」と注文した。

22日は津市産業・スポーツセンター、スポーツの杜鈴鹿(鈴鹿市)を視察する。

三重とこわか国体の開催は、日本スポーツ協会の理事会を経て7月に正式決定する予定。