いなべ 迫力あるレース展開 草競馬に観衆2000人 三重

【迫力ある走りを見せる元競走馬=いなべ市大安町平塚の両ケ池公園で】

【いなべ】いなべ愛馬会(若松正人会長)は20日、三重県いなべ市大安町平塚の両ケ池公園で恒例の「いなべ草競馬」を開いた。一線を退いたサラブレットなど約40頭が出走し、一周400メートルのコースを砂煙を上げながら駆け抜けた。

予選、決勝の計15レースがあり、元競走馬たちが白熱したレースを繰り広げた。詰めかけた約2千人の来場者は目の前を通り過ぎる迫力ある走りに声援を送り、カメラのシャッターを盛んに切っていた。

同市周辺は戦前、農耕馬の競馬が盛んだった。再現しようと同会が昭和46年から毎年開いている。