春季東海地区高校野球大会 いなべ総合、準V 三重

【東邦―いなべ総合 公式戦初先発の東邦戦で3安打2失点で完投したいなべ総合の小半田萩都=愛知・小牧市民球場で】

第65回春季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)は20日、愛知・小牧市民球場で決勝があり、三重県代表のいなべ総合は東邦(愛知)に0―2で敗れて準優勝した。

いなべ総合は左サイドスローの3年生、小半田萩都が9回3安打2失点の好投を見せたが、打線が東邦の本格派右腕扇谷莉に3安打完封された。

六回には四球と野選、捕逸にも乗じて1死二、三塁の好機を作るが四番の佐藤大和、五番田中が連続三振に倒れて得点できなかった。

いなべ総合の尾﨑英也監督は、公式戦初先発初完投の小半田を「良く投げた」と評価。準決勝では2年生の木戸瑛心も公式戦初完投勝利を挙げ「投手面では収穫があった」と大会を振り返った。

今後は攻撃面の成長を課題に挙げ「(東邦の)扇谷投手の投球は球速以上に回転が利き、失投もほぼなかった。格上の投手を攻略できるよう夏までに一皮むけたい」と話していた。