熊野 丸山千枚田、1000人田植え 全国からオーナー集う 三重

【苗を手植えする参加者=熊野市紀和町丸山の丸山千枚田で】

【熊野】三重県熊野市紀和町丸山の丸山千枚田で20日、田植えの集いがあった。丸山千枚田保存会や地元の小中学生、全国のオーナーら約千人が参加し、あきたこまちの苗を手植えした。

地元住民らが素晴らしい景観を残そうと平成5年に保存会を結成。平成8年に田植えや稲刈りに参加できるオーナー制度をつくり、毎年百組を超える申し込みがあり、観光客や写真愛好家が全国から訪れる。

この日は家族連れらが割り当ての田に苗を植え、子どもがオタマジャクシを見つけて喜んでいた。

参加した相模女子大学(神奈川県相模原市)2年生の山崎円さん(19)は「熊野市には初めて来た。自然が豊か。稲刈りも参加したい」と話していた。