日中平和友好条約40周年 来月、津で記念講演会議 留学生と意見交換も 三重

鈴木英敬三重県知事は10日の定例記者会見で、日中平和友好条約締結40周年を記念し、6月30日午後3―5時に津市新町一丁目のプラザ洞津で記念講演会とトークセッションを開催すると発表した。県内の中国人留学生と大学生が意見交換する。定員140人(先着順)で参加者を募集する。締め切りは6月27日。

40周年の節目に両国の次世代が交流を深める機会を作ろうとNPO県日中友好協会に提案して企画した。

講演会では日中友好協会の大藪二朗常務理事が両国が交流してきた歴史を紹介。トークセッションでは県日中友好協会の小宮一郎事務局長から県内の取り組みを聞いた上で、三重大の中国人留学生3人と日本人学生2人が両国関係について意見を交わす。

鈴木知事は「中国は経済大国で良好な関係を保つことが重要。安全保障上の懸念はあるものの、友好関係が深まるのは両国にとって恩恵がある」と説明。「若い世代を中心に多くの人に参加してほしい」と呼び掛けた。

参加無料。参加希望者は氏名、連絡先、居住市町を書き、県国際戦略課=ファクス059(224)3024=へ。問い合わせは同課=電話059(224)2844=へ。