全国剣詩舞コン 美濃部さんが2年連続日本一 鈴鹿市長に報告 三重

【詩舞を披露する美濃部さん=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】平成28、29年度の「全国剣詩舞コンクール決勝大会」でそれぞれ優勝し、2年連続で最高位の文部科学大臣賞を受賞した三重県鈴鹿市庄野町の会社員、美濃部浩一郎さん(58)=晄明流剣詩舞道=が9日、同市役所で末松則子市長に受賞報告をした。

全国大会は日本刀などの武具を使う剣舞、扇だけで舞う詩舞に分かれ、いずれも詩吟に合わせて舞う。28年度の大会では55歳以上70歳未満が対象の剣舞一般2部で、29年度は詩舞の同部でそれぞれ優勝した。部門内最高得点者が文科大臣賞を受ける。

美濃部さんは24歳で剣舞を学び始めた。現在は庄野公民館で後輩指導の傍ら練習に励む。「受賞で肩の荷が下りた。剣詩舞は2分間の大河ドラマ」と話し「芳野懐古」を披露した。

末松市長は「これからも伝統芸能文化を市民につなげてほしい」と激励した。