元警官23人に勲章 春の叙勲、三重県警で伝達式

【難波本部長(左)から勲章伝達を受ける元警察官ら=津市の三重県警本部で】

三重県警は8日、津市栄町一丁目の同本部庁舎で勲章伝達式を開き、春の叙勲対象となった元警察官23人に勲章と勲記を伝達した。

県警察官として長年危険業務に従事し、功績を残したとして瑞宝双光章と瑞宝単光章に選ばれた23人のうち、22人が出席。難波健太本部長が一人一人に勲章と勲記を伝達した。

難波本部長は、「長年誠心誠意、職務に精励されたご功績を心からお祝い申し上げる。激動の時代を県民の平穏な生活確保と治安維持にまい進されたご労苦に深い敬意と謝意を示すとともに、今後より一層の支援と協力をお願いしたい」と祝辞を述べた。

昭和41年に拝命を受け、交通指導課長として退職するまで40年間県警に勤務した津市観音寺町の竹内清さん(71)は、「大台署長として勤務した平成16年に同管内で発生し、7人が行方不明となった集中豪雨が記憶に残っている。まだ1人は発見されていないので早く発見されることを願っている」と話した。