受章者に勲記 春の叙勲伝達式 功績たたえる 三重

【鈴木知事(左)から勲記と勲章を受け取る木田氏=三重県庁で】

平成30年春の叙勲の伝達式が7日、三重県庁であった。鈴木英敬知事が旭日小綬章を受章した元鳥羽市長の木田久主一氏(70)=鳥羽市=ら10人に勲記と勲章を手渡し、長年の功績をたたえた。

鈴木知事は勲記を代読し、受章者1人ずつに叙勲を伝達。「昭和から平成まで時代が大きく変化する中で多大な功績を残された。しっかり学んで、次の世代に伝えていきたい」と祝辞を述べた。

伝達式には県内受章者44人のうち、県が上申した総務省と厚生労働省関係の受章者が出席。地方自治や公衆衛生、薬事、社会福祉、看護業務、技能検定、職業訓練、児童福祉の分野で功績があった。

瑞宝双光章を受章した宮向井ちとせ氏(62)=御浜町=は38年間、紀南病院で看護師として勤務。「自分なんかが頂いて良いのかと感激した。時代が変わる中、職場や家族に支えられた」と語った。