亀山 釈迦の誕生祝い参拝 遍照寺で花まつり法要 三重

【花御堂に鎮座する釈迦像に甘茶を注ぐ臼井会長=亀山市西町の遍照寺で】

【亀山】三重県の亀山地区仏教会(臼井俊乗会長)は7日、亀山市西町の天台真盛宗「遍照寺」(村林正裕住職)で灌仏会(かんぶつえ)「花まつり法要」を開催した。臼井会長ら同会の住職16人と檀家らが参列した。

灌仏会は、釈迦の誕生を祝う仏教行事。キンセンカやフジ、シャクナゲなど季節の花を添えた「花御堂」(はなみどう)に鎮座する釈迦像に、ひしゃくで甘茶を注ぎ参拝した。同市楠平尾町の西盛寺の石山覚勝住職による法話もあった。

同会によると、日本人の大半は仏教徒にもかかわらず、花まつりがお釈迦さまの誕生日(紀元前565年4月8日)ということを知らない子供が多いという。「墓参りや仏壇参りなどの行為を通じ、『ご先祖さまのおかげ』と感謝する子どもを育てていきたい」と話していた。

遍照寺は6月24日午後1時半から人形供養をする。人形の預かり日は同月22、23、24日。供養料は志。問い合わせは村林住職=電話0595(83)2273=へ。