津 アーケード撤去始まる 老朽化で大門大通り商店街 三重

【アーケードの撤去が始まった大門大通り商店街=津市大門で】

【津】三重県津市大門の大門大通り商店街で7日、アーケードの撤去工事が始まった。商店街の象徴として親しまれてきたアーケードが惜しまれつつも役割を終えた。大門大通り商店街振興組合は台風シーズン前の6月をめどに工事を完了させたい考え。

アーケードは昭和39年に国の補助金などを活用して建造。南北に約240メートル、東西に約90メートルあったが、老朽化が進み、震度5強の地震で倒壊する可能性が指摘されたため、平成27年5月の総会で解体を決めた。

この日は、解体業者がリフトの付いた車で作業に臨み、アーケードに備え付けられた看板などを取り外した。

アーケードの解体費と街灯の設置費は計2500万円かかる見込み。津市がうち27%にあたる675万円を補助する。