三重県職員を傷害容疑で逮捕 松阪署 交際女性を殴る

【松阪】交際相手の50代の女性にけがを負わせたとして、三重県の松阪署は6日、傷害の疑いで、熊野市木本町、県熊野農林事務所農政室長の江藤公則容疑者(56)を逮捕した。

逮捕容疑は5日午後2時10分ごろから同2時25分ごろまでの間、松阪市内の女性のアパート付近の路上に乗用車を止めて車内で女性の頭や背中を左拳や入浴剤の入った袋で殴った上、車を女性のアパート駐車場に移動させて車内でさらに暴行を加えた疑い。「左拳では殴っていない」と一部容疑を否認している。

同署によると、江藤容疑者には妻がいる。同日、女性と遊んだ後、女性の自宅に送り届けた際、降車しない女性と口論になり、暴行に及んだという。女性の息子が近くの交番に駆け込んで発覚し、署員が現場付近にいた江藤容疑者を見つけて逮捕した。

県職員の逮捕を受け、県人事課は「県民の信頼を損ね、非常に申し訳ない。警察の捜査を見守り、厳正に対処したい」とのコメントを出した。