亀山 武将の気分味わう 関宿で甲冑着用体験 三重

【甲冑を着用し武将の気分を味わう観光客ら=亀山市関町の関宿で】

【亀山】三重県亀山市関町中町の甲冑(かっちゅう)収集家、橋爪市太郎さん(73)は端午の節句の5日、東海道五十三次47番目の宿場町「関宿」の街道沿いの自宅で「甲冑着用体験」を開いた。観光客らは、本物の冑(かぶと)と鎧(よろい)約20キロを身に着け、戦国武将の気分を楽しんだ。

橋爪さんは、子どものころから甲冑に興味を持ち、収集した甲冑2体を、皆さんに着装して体感し、楽しんでほしいと企画。この日は、段ボールや牛乳パックの廃材を利用し、甲冑を作製している「亀山手づくり甲冑隊」の2人も自前の手づくり甲冑姿で参加した。

連休を利用し中国地方の城巡りの帰りに関宿に立ち寄った、神奈川県藤沢市の50代の夫婦は「まさか甲冑が着れるとは思っていなかった。武将になった気分が味わえ、旅のいい思い出になりました」と笑顔で話した。