津 よろい姿で健康祈願 男児24人、護国神社で拝礼 三重

【真剣な表情で祝詞に聞き入る子どもら=津市広明町の県護国神社拝殿で】

【津】「こどもの日」によろい姿で健康を祈願する「子供武者まいり」が5日、三重県津市広明町の県護国神社であった。県内を中心に4―8歳の男児24人が勇ましい武者姿で拝礼した。

今年で27回目の恒例行事。参加者は事前に申し込んだ時間帯で5―10人に分かれ、拝殿で神職のはらいを受けた。祝詞が読み上げられる間は真剣な表情で聞き入り、玉串をささげて拝礼した。

身に着けたよろいは重さ約8キロ。肩の部分に大袖、胴の裾に草摺(くさずり)が垂れる本格的な作りで重さに耐えかね泣きそうになる子もいた。

5歳の時に続き2回目の参加という津市立南が丘小3年の西山朋希君(8つ)は「前はよろいを重く感じたけど今日は重くない。好きな刀を付けられて気分がいい」と笑顔で話し、母親の浩子さん(45)は「なかなか体験できないことなので記念になる。たくましく育ってほしい」と目を細めていた。