花開道で畑アート見頃 伊勢〝いせわんこ〟モチーフに

【見頃となったいせわんこの畑アートと園児ら=伊勢市津村町の花開道で】

【伊勢】三重県伊勢市津村町の花畑「花開道(はなかいどう)」で、ビオラの花で描いた畑アートが見ごろを迎えている。

昨年に同市で開催されたお伊勢さん菓子博の公式キャラクター「いせわんこ」がモチーフ。同町の住民らでつくる「津村町地区農地・水・環境保全会」が、干支の戌に合わせ制作した。

昨年12月、同会が整備する花畑の一角の縦15メートル、横14メートルにいせわんこをデザインし、ビオラの苗約1500株を植栽。白、紫、黄色など五色程度の花が開花して、いせわんこのイラストと文字が浮かび上がった。

2日は、近くの佐八保育園の全園児約60人を招き鑑賞会があった。園児らは、畑に設置されたやぐらに登り「いせわんこだ」「きれい」と歓声を上げた。

いせわんこの着ぐるみも登場し、記念写真を撮るなど楽しんだ。同会の古川勝己代表(80)は「子どもたちや地域の方々に喜んでもらうことが一番ありがたい」と話していた。

花開道は、遊休農地を活用し、10年前から同会が約1.5ヘクタールを整備。この時季、畑アートのほか、ルピナス、ハナビシソウ、ヤグルマソウなどが咲きそろう。畑アートの見ごろは、今月中旬。ほかの花も順に開花し、6月上旬ごろまで楽しめる。