看護の志、新たに 聖十字看護専門学校でナイチンゲール祭 三重

【ナイチンゲール像のろうそくから火を受け継ぐ3年生ら=菰野町宿野の聖十字看護専門学校で】

【三重郡】三重県菰野町宿野の聖十字看護専門学校は1日、同校で「ナイチンゲール祭」を開いた。病院などでの本格的な実習を控えた3年生40人が、看護の道への志を新たにした。

1、2年生や教職員、保護者など計約110人が見守る中、3年生は順に宮本淸子校長から燭台(しょくだい)を受け取り、ナイチンゲール像のろうそくの炎から、自身が手にした燭台のろうそくに火をともした。40人全員がそろうと「人々の幸のために 身をささげん」などと、看護の心得を説いた「ナイチンゲール誓詞」を唱和した。

3年生は、連休明けの7日―11月下旬までの間、北勢地域の医療機関で看護実習に入る。看護師を目指す大塚真於(まお)さん(20)は「実習経験はあるが、これだけ長期の実習は初めて。緊張もあるが、たくさんの患者さんと出会えるのが、今から楽しみです」と期待していた。