マグロ780匹を水揚げ 尾鷲物産の新造船 三重

【水揚げされたマグロ=尾鷲魚市場で】

【尾鷲】三重県尾鷲市の尾鷲港に30日、水産会社「尾鷲物産」(同市林町)のマグロはえ縄漁船の新造船「第11良栄丸」(19トン)が約1カ月の漁を終えて帰港し、マグロ約780匹を初水揚げした。

昨年12月に建造された第11良栄丸は、平成25年に建造した「良栄丸」(19トン)に続き2隻目となる。乗組員8人が先月1日に尾鷲港を出港。グアムの東約300キロの沖合で13回操業した。

この日はメバチやキハダ、ビンチョウなど計約15トンを尾鷲魚市場に水揚げし、仲買人らが次々と競り落とした。

第11良栄丸の東弘明漁労長(39)は「(新しい漁船で)慣れていないので手探りだったが、マグロの鮮度も良いので皆さんに食べてもらいたい」と話した。

同社は3日午前10時から「おわせお魚いちばおとと」(同市古戸野町)横でイベントを開く。第11良栄丸が水揚げしたマグロ300食を用意し、無料で振る舞う。

同社の小野博行社長(61)は「鮮度も非常に良いのでぜひお越しください」と話した。