春季東海地区高校野球 三重県大会 津田学園、いなべに競り勝つ

【津田学園―いなべ 九回表2死一、三塁で中前適時打を放つ津田学園6番大音=四日市球場で】

第65回春季東海地区高校野球三重県大会(三重県高野連主催、伊勢新聞社後援)最終日は28日、四日市市営霞ケ浦球場で決勝と3位決定戦があり、決勝で津田学園が7―6でいなべ総合を下して22年ぶり2度目の優勝を果たした。

津田学園は二回に1点先制。その後いなべ総合に逆転されるも、粘り強く同点に追いつき、九回に6番大音壱汰の適時打で勝ち越して、22年ぶりの春の王者に輝いた。投げては主戦左腕河村信吾ら4投手の継投で、2年ぶりの優勝を目指すいなべ総合の反撃をかわした。

3位決定戦は本塁打4本を含む33安打が飛び交う打撃戦となったが、菰野が延長十回の末、10―9でサヨナラ勝ちした。

決勝を戦った津田学園といなべ総合は、5月18日から愛知県小牧市などで開かれる東海大会に進む。大会の組み合わせ抽選会は5月8日に名古屋市で開かれる。

春の県大会終了で、夏の甲子園出場校を争う全国高校野球選手権三重大会のシード校4校も決まり、第1シードにいなべ総合、第2シードに津田学園、第3シードに菰野、第4シードに三重が入った。