奥田名人がそば打ち実演 亀山の受講者見入る 来月から教室開講 三重

【そば打ちの実演をする奥田名人(右手前)=亀山市北町の教室会場で】

【亀山】三重県亀山市栄町と北町で、ヨガやクラフト教室を開講している「おとな塾COZYCOZY」(末崎和博塾長)は28日、北町教室会場に、そば打ち名人の紀北町長島、奥田成子さん(67)を招き、そば打ちの実演をした。

5月から開講する「本格そば打ち教室」に向けて開催。教室では全麺協五段位認定の資格を持つ奥田名人が指導に当たる。奥田名人は、全国素人そば打ち女流名人大会などで名人タイトル四冠を持ち、現在は指導員としてそばの普及活動をしている。県内でそばの最高資格五段位は奥田名人だけ。

受講予定の市民ら20人を前に、奥田名人は「そば打ちは時間との勝負。水加減に注意し、目と指先に集中すること」と説明。実演では、そば粉に水をなじませ手練りした後、のし棒と巻き棒で厚さ約1・5ミリ、約60センチ四方に延ばしたそばを折り畳み、1―2ミリ間隔で切った。

奥田名人の手さばきを見学した同市栄町の上田さち子さん(68)は「教室に通いおいしいそばが打てるようになりたい」と話した。

自ら畑でそばを栽培している末崎塾長(60)は「奥田名人の指導で、本格的なそば打ちを楽しみましょう」と呼び掛けている。

問い合わせはおとな塾=電話0595(84)0054=へ。