京都三重県人会が定期総会 二之湯名誉会長「県の縁大切に」

【京都三重県人会であいさつする二之湯智参議院議員=京都市上京区のKKR京都くに荘で】

【京都】昭和天皇に嫁がれた香淳(こうじゅん)皇后の実家である久邇宮邸跡地に建つKKR京都くに荘(京都市上京区)で15日、京都三重県人会(会長=岩田武久・たけびし社長)が第11回定期総会を開催し、県ゆかりの会員ら34人が参加した。

岩田会長は「昨年の第10回記念総会は盛大に開催された。ことしは新たな10年間のスタートの1年であり、さらなる発展を目指していきたい」とあいさつした。

続く懇親会では名誉会長である二之湯智参院議員(いなべ市出身)が「京都府知事を4期16年を勤め、きょう(15日)をもって勇退した山田啓二名誉顧問も四日市市出身の美嘉夫人とともに今後は気楽な立場で県人会に参加できる」と述べた。

また「昨年生誕百年を迎えた伊勢市出身の伝説の投手・沢村栄治が京商(現京都学園高校)時代に捕手をしていたという人物も城陽市に健在と聞。」と紹介し、「県という縁(えにし)を大切にして、会の発展を願っている」とスピーチした。

京都三重県人会は田尻昇副会長兼事務局長らの呼びかけにより11年前に発足し拡大を続けている。会員は現在70人を数え、京都市に本拠を置く全国組織・京都ふるさとの集い連合会(ふるさと連)の協力のもと、例年8月の鴨川納涼や1月の京都女子駅伝へ県ブースを出店し、県をPRしている。