現地に行かず工事費算出 地図上で測量 熊野市が職員処分 三重

【熊野】三重県熊野市は29日、地域振興課の40代男性主査を4月―6月の3カ月間、減給(給料月額の10分の1減額)の懲戒処分にしたと発表した。

市によると、男性が担当する同市紀和地区の水道事業で、本来ならば現地で測量して工事費を算出するところ、現地には行かず地図上で測量を行い、工事費を算出していたという。予算の補正をしなければならなず他の事業にも影響を与えたほか、普段の勤務態度にも問題があったため懲戒処分とした。

昨年末に男性が上司に「予算が足りないので事業内容を変更したい」と報告し、発覚した。