備品電池4400本窃盗の警察官ら不起訴 津地検「事実認め反省考慮」 三重

三重県の津地検は29日、備品の乾電池計4400本(被害総額8万3268円)を盗んだとして、窃盗容疑で書類送検されていた県警本部所属の警察官ら4人を起訴猶予処分とした。

小島達朗次席検事は処分理由について、「事実を認めて反省している事などを考慮した」とした。

同事件では、平成28年6月―29年1月にかけて、それぞれ当時鑑識課の男性主任事務官(32)と高速隊の男性巡査長(28)が乾電池2千本、同じく交通規制課の男性警部補(45)と交通機動隊の男性巡査長(52)が乾電池200本を所属先の保管場所から盗み、転売するなどしたとして、県警は3月23日付で減給10分の1(1―3カ月)の懲戒処分とするとともに、窃盗容疑で書類送検していた。