津で夏日、今季初 昨年より33日早く 三重

【夏日となり、満開のサクラを楽しむ行楽客ら=津市の津偕楽公園で】

三重県の津地方気象台は29日、津市で今季初めて、最高気温が25度を超える夏日を観測したと発表した。夏日の観測は昨年より33日早く、3月の観測は津市での統計開始以来初という。

同気象台によると、南の海上にある高気圧の影響で西よりの暖かい空気が入り込み、全国的に陽気に覆われた。津市では同日午後1時7分に気温25度を観測。県内の最高気温は高い順に松阪粥見26.5度▽津25.9度▽亀山25.6度―で、県内12カ所の観測地点中11カ所で最高気温を更新。6カ所で3月の観測史上最高となった。

津市広明町の津偕楽公園では、早くもサクラの花が満開を迎え、大勢の花見客で賑わいを見せていた。家族4人で訪れたという津市の男性(33)は、「肌寒いと思って着込んできたら暑かった。きれいに咲いていて良かった」と話していた。