三重が初戦快勝 日大三に8―0、16強入り 選抜高校野球

第90回記念選抜高校野球大会は29日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦が行われ、この日が初戦の三重(松阪市)が日大三(東京)を8―0で下してベスト16入りした。

31日午後1時半開始予定の三回戦で8強進出をかけて乙訓(京都)と対戦する。小島紳監督は「勢いそのままに一戦必勝で行く」と勝利を誓った。

先発登板した定本拓真主将は低めを意識した投球で日大三打線を7安打完封。昨年秋まで不調にあえいでいたが「聖地でしっかり投げられて良かった」とほっとした表情だった。打撃もふるい13安打7打点。六回に3点を先取すると七回、打者12人を送り込んで5点を加えた。

出場36校中最年少の28歳の小島監督は試合前「後半勝負になる」と話していたという。試合後「ぼくが一番緊張していた。選手が助けてくれた」と笑顔で語った。

鈴木英敬知事の話

悲願のセンバツ勝利おめでとう。つないだ、つないだ、つないだ。走った、走った、走った。そして投げ抜いた。強豪相手に五回までの緊迫した戦いから一気呵成の猛攻で堂々たる勝利だったが、目標はもっと高いはず。気を緩めず全力で頑張ってほしい。