伊勢病院が三重県立看護大と協定 看護師教育で連携 最新知識、質向上に

【看護師の教育に関する連携協定を締結した藤本病院事業管理者(右)と菱沼理事長=伊勢市楠部町で(市立伊勢総合病院提供)】

【伊勢】三重県伊勢市楠部町の市立伊勢総合病院は1日、三重県立看護大学(津市夢が丘一丁目)と看護師の教育に関する連携協定を締結した。看護の最新知識を学ぶため、同大の教員を年に数回講師として招く予定。若手職員を中心に受講させ、看護の質を高める。

協定では、病院側が同大の学生を研修生として受け入れる▽教員を講師に招く▽人事交流の一環として、看護師が教員の助手をする、などの6項目が盛り込まれている。研修生の受け入れは、来年1月の新病院開院後の予定。人事交流では、今年4月から看護師1人を大学へ派遣し、看護教育の現場を学ばせる。

この日、病院で協定締結式があり、藤本昌雄病院事業管理者と同大の菱沼典子理事長が協定を交わした。菱沼理事長はあいさつで「看護の質を充実させるため、一層互いの力を合わせていきたい」と語った。