看護の道へ33人巣立つ 伊勢地区准看護学校で卒業式 三重

【松葉校長(左端)から卒業証書を受ける代表の濵口さん=伊勢市勢田町の伊勢地区医師会准看護学校で】

【伊勢】三重県伊勢市勢田町の伊勢地区医師会准看護学校で1日、卒業式があった。2年間の課程を終えた20―45歳の33人が巣立った。

白衣に身を包んだ卒業生、在校生や医療関係者など約百人が出席した。

松葉玲校長は、代表の濵口沙織さん(29)に卒業証書を手渡し、「実社会は甘くはないが、負けてはいけない。努力を重ね、周りの人の気持ちを受け止め、成長してほしい」と訓示した。

在校生の送辞に続き、答辞に立った奥田真弓さん(33)は、仲間に支えられ、育児をしながら学んだ2年間を振り返り「困難があっても乗り越え、日々努力を続けたい」と決意を述べた。

同校は、県内唯一の准看護学校。卒業生は、伊勢志摩地域を中心とした病院や診療所に就職するほか、看護師を目指して進学する。