「伊勢の津七福神」が集結 結城神社で観梅祈願祭 三重

【しだれ梅の梅園を巡行する神職と住職ら=津市藤方の結城神社で】

【津】「伊勢の津七福神」の一つ、三重県津市藤方の結城神社で27日、観梅祈願祭があり、市内7社寺の宮司や僧侶による祭典に約30人が参拝した。

「伊勢の七福神」は津の歴史ある寺社に七福神を祭り、町ににぎわいをつくろうと趣旨に賛同する7寺社で「伊勢の津七福神霊場会」をつくり平成24年に開創。梅の名所で知られる同神社は福禄寿を祭っており毎年見頃に合わせ祭典をしている。

同神社の神職を斎主に高山神社(丸之内)▽円光寺(河芸町)▽初馬寺(栄町)▽四天王寺(同)▽安楽寺(一志町)▽津観音寺(大門)―の宮司や僧侶が神事に臨み、玉串をささげて同会の隆盛や巡拝者の安全を祈願した。神事後は参拝者と共に開花が始まったしだれ梅の梅園を巡行した。

友人らと訪れた松阪市の鹿島寿美さん(67)は「開創の時からこの七福神を回っていてあと1カ所だけになった。お参りをすると心が落ち着きいいことがある」と感想を話した。