鈴鹿 卒業記念に黒松250本、小中学生が植樹 鼓ケ浦海岸松林再生プロジェクト 三重

【松の苗木を植える児童ら=鈴鹿市寺家町の鼓ケ浦海岸で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市寺家町の鼓ケ浦海岸で27日、市立白子小の6年生約70人と同鼓ケ浦中の3年生約150人が、卒業記念として黒松の苗木250本を植えた。

市と鼓ケ浦観光協会(後藤光雄会長)、鈴鹿ベイロータリークラブ(大泉博典会長)による「鼓ケ浦海岸松林再生プロジェクト」の一環で、今年で3回目。

植樹には市有地約800平方メートルを利用。苗木は市が「みえ森と緑の県民税市町交付金」で購入した。

樹木医の中村昌幸さん(47)は、保水材代わりにわらを敷くことや放射状に根を広げて植えることなどを指導。子どもたちは協力し合いながらスコップで約30センチの深さまで土を掘り、1人1本ずつ苗木を植えた。

小林美沙さん(12)は「鼓ケ浦の海が好きなので植えた木は一生残ってほしい。もっとごみが減ってみんなが集まる海になれば」と話していた。