亀山市と岡山・高梁市 市長対談や伝統踊り 歴史・文化交流に600人 三重

【対談する(右から)櫻井市長と近藤市長=亀山市東御幸町の市文化会館で】

【亀山】三重県亀山市は25日、同市東御幸町の市文化会館で岡山県高梁市との歴史・文化交流の催しを開き、約600人が参加した。

高梁市は「天空の山城」で有名。伊勢亀山領主の板倉家と備中松山領主の石川家が江戸時代、転封で互いの領地を交換した縁があり、昭和55年に両市のライオンズクラブが姉妹提携を結んだ。平成24年には災害時相互応援協定を締結し、交流を深めている。

両市長が対談し、櫻井義之亀山市長は「文化だけでなく人材や物産、観光の分野で交流を深め、次の世代につなげていきたい」と呼び掛け、近藤隆則高梁市長は「しっかり手と手を取り合いましょう」と話した。

亀山の市民劇団「KAMEμ」が城主交代の歴史ミュージカル「たいへんじゃ~」を上演。高梁市の踊り団体が地踊りを、亀山からは灯おどり保存会が亀山音頭をそれぞれ披露。両市長も加わり、「ヤトサ踊り」と「亀山小唄」を楽しんだ。