「健康に気を付け長生きを」 津で西川ヘレンさん講演 波乱万丈の半生振り返る 三重

【講演する西川さん=津市一身田上津部田の県総合文化センターで】

【津】スミセイウエルネスセミナー(住友生命福祉文化財団と伊勢新聞社主催)が24日、津市一身田上津部田の三重県総合文化センターであった。タレントの西川ヘレンさん(71)による講演「大家族―支え愛・見守り愛・励まし愛」や県レクリエーション協会による講座があり、事前に申し込んだ約350人が来場した。

住友生命の社会貢献事業の一環で毎年開催し、昨年度までの「スミセイさわやか介護セミナー」から改称した。

西川さんはハーフであることを理由に差別を受けた幼少期から夫でタレントのきよしさんとの出会い、義理の両親や実母と40年以上一つ屋根の下で過ごした経験など波瀾(はらん)万丈の半生を明るく話した。

3人の親と花見に出掛けた際のやりとりを面白おかしく再現しながら紹介。今は亡き3人の親の仏前に毎朝孫と共に手を合わせているとして「生かされる喜びは年寄りと住んだことで学んだ。生まれる日があれば死する日がある。健康に気を付け長生き致しましょう」と語りかけた。