多気町 「継続事業仕上げる」 無投票3選、久保町長が初登庁 三重

【職員から花束を受け取った久保町長(左)=多気町役場で】

【多気郡】無投票で3選を果たした三重県多気町の久保行央町長は5日、初登庁した。工業団地「多気クリスタルタウン」(同町西山・五佐奈)への企業誘致や、伊勢道の勢和多気インターチェンジ近くに開業する滞在型複合施設「アクアイグニス多気(仮称)」に向けた振興策を課題に挙げた。

久保町長は玄関前で職員約60人に拍手で迎えられ花束を受け取った後、「全て職員の協力がなければ前へ進まない。4年後、『ええ町になった』と言われるようにしたい」と抱負を語った。

就任式では「工業団地が8万6千平方メートル残っている。1日でも早く立地するよう企業を誘致し、働く場を確保する」と力を込め、「民間リゾート施設が今春以降着工し、2020年の東京オリンピックに間に合うように開業する。中南勢地域の産物を全国、世界に発信できる拠点になる」と期待した。

引き続いての定例記者会見で無投票当選の結果について、「継続事業をきちんと仕上げるようにという叱咤激励と期待感と思っている」と述べた。