伊賀 回収ごみから散弾銃の実包 名張署が捜査 三重

【見つかった散弾銃の実包(伊賀南部環境衛生組合提供)】

【伊賀】伊賀南部環境衛生組合は1日、伊賀南部クリーンセンター(三重県伊賀市奥鹿野)が収集したごみから散弾銃の実包を見つけたと発表した。名張署は許可なく廃棄した可能性があるとみて、火薬類取締法違反の疑いで捜査している。

組合によると、同日午前8時50分ごろ、センターで回収したごみを検査していた臨時職員が発見。ポリバケツのふたを開け、入っていたビニール袋の中を確認すると、14発の実包が入っていた。

見つかった実包は長さ約5センチ、直径約2センチ。同署などが調べたところ、未使用で中には火薬や弾丸が入っていることが分かった。前日に名張市内で回収した燃えないごみに入っていたとみられる。

火薬取締法は実包の廃棄に県の許可を義務付けており、不要になった未使用の実包は取扱店に返却するのが一般的な処分の方法という。同署は「処分に困った場合は警察に相談してほしい」としている。