認知症サポーター養成 鈴鹿市が優良自治体表彰 NPOから三重県内で初

【鈴鹿】厚生労働省が認知症サポーターの養成事業を委託しているNPO法人「地域ケア政策ネットワーク」は3日、鈴鹿市を優良自治体として表彰する。三重県内の市町が表彰を受けるのは初めて。養成したサポーターや講師の多さが評価された。

表彰は今年で3年目。ネットワークが運営する「全国キャラバン・メイト連絡協議会」が、昨年11月までの1年間に養成したサポーターや、これまでに登録した講師の人数などを元に選定。全国の市区町村を人口別で4つの区分に分けて、優良自治体を選んだ。

市は「20万人以上50万人未満」の区分で、95の自治体から優良自治体に選ばれた。市内でこれまでに登録した講師は205人、サポーター数は2487人。人口(20万510人)に占めるサポーターと講師の割合は、約1・3%だった。

末松則子市長が3日、砂防会館(東京都)で開かれるネットワーク主催の表彰式に出席する。市のほかに、「5万人未満」の区分では大分県豊後高田市、「5万人以上20万人未満」は熊本県天草市、「50万人以上」は神奈川県相模原市が選ばれた。