「チョウサじゃ」勇壮ヤーヤ練り 尾鷲の奇祭、最高潮へ 三重

【男衆がぶつかり合う「ヤーヤ練り」=尾鷲市天満浦で】

【尾鷲】尾鷲神社(三重県尾鷲市北浦町)の奇祭「ヤーヤ祭り」は2日夜、白装束姿の男衆がぶつかり合う「ヤーヤ練り」が始まり、市内の3カ所で「チョウサじゃ、チョウサじゃ」の掛け声と共に勇壮な練りを繰り広げた。

祭りの当番町となっている「祷務(とうむ)町」の天満町、知古町、向井町の3カ所を舞台に、午後7時ごろ開始。3町を含む旧19町から男衆が集まり、正面から何度もぶつかり激しくもみ合った。

ヤーヤ練りは3、4日両日夜も行われる。最終日の5日は正午から午後4時まで、旧熊野街道沿いで大名行列や道中手踊りがある。同日夜には地元の子どもが弓を放つ「大弓の儀」などで5日間の祭りを締めくくる。