伊勢 参拝者の安全守る 神宮消防が出初式 三重

【一斉放水する神宮消防組員ら=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

【伊勢】三重県伊勢市の伊勢神宮内宮で30日、神宮消防出初式(ではじめしき)があり、地元住民組織の神宮消防組員や神宮の衛士消防機関員ら約40人が参加した。

神宮消防組は、社や参拝者を火災や自然災害から守るため、明治15年に創設された住民有志による自衛組織。

式では小松揮世久大宮司らが見守る中、消防組員と衛士消防機関員が整列し、赤坂正行警衛部長が点検。消防組員の永年勤続の表彰では、15年勤続の寺田彰さん(76)ら3人が表彰を受けた。赤坂警衛部長は「参拝者が安心、安全にお参りできるよう一層訓練に精進してほしい」と訓示した。

続いて、神宮の消防車5台が出動して神楽殿北側の御池に向かい、消防組員らが一斉放水した。