桑名 新病院の機能や役割語る 総合医療センター4月開院 三重

【(ステージ左から)伊藤院長、竹田理事長を座長に迎え、講演する池田教授(右側)=桑名市中央町のNTNシティホールで】

【桑名】三重県桑名市で総合医療センターの新病院が4月に開院するのを前に、同センターと市や三重大学医学部付属病院は27日、同市中央町のNTNシティホールで「桑名の医療を考える講演会」を開いた。

初めに、竹田寛理事長が「市総合医療センターの機能と担うべき役割」と題して講演。開院までの歩みや新病院の概要、勤務する医師を紹介し、「ほとんどの診療の科で医師の数が増える。三重大とも緊密な連携を結んで、医師だけでなく、看護師や事務職員とも力を合わせて、頑張っていきたい」と抱負を述べた。

続いて、竹田理事長と三重大病院の伊藤正明院長を座長に迎え、同大医学研究科の教授4人が順に講演した。このうち、池田智明教授は県北部の周産期医療について話し、同市では分娩数が増えているものの、愛知県など他地域で出産するケースも多く、「桑員地区の医療体制の強化を図っていかないと」と話した