関東の三重県出身者ら親睦 伊勢志摩ふるさと交流会 120人参加、学生ら招待

【あいさつする三浦会長=都内で】

関東在住の伊勢志摩出身者らでつくる「第8回伊勢志摩ふるさと交流会」(三浦照幸会長)が27日、東京都千代田区の都市センターホテルであり、関東在住の三重県出身者や県内から約120人が参加して親睦を深めた。

同会は、伊勢志摩を愛する人たちが交流し、ふるさとの発展に資する目的で平成22年に設立。今回のテーマは「若者にふるさとを忘れさせない」とし、県南部出身で現在関東の大学で学んでいる学生11人を招待した。三ツ矢憲生衆院議員をはじめ、市町長らが出席した。

開会あいさつで、三浦会長は「多くの方に出席していただき感謝する。ふるさとを出て50年、なにか恩返しができないかと思い、顧問の田中孝一氏らとこの会を立ち上げた」と経緯を説明。「今回は次のふるさとを背負っていく、頑張っている学生を招待した。ともにふるさとの良さを再確認し、ふるさとを語り合う場になれば」と語った。

各首長らが学生を紹介し、学生らはふるさとへの思いや将来の夢などを語った。

慶応義塾大学1年生で伊勢出身の明比瞭さんは「地元の食べ物が恋しい。いいものを知らないうちに食べていたんだと改めて今思う」とふるさとの良さを話し、「東京に出てきて不安もあったが、今回のような会をはじめたくさんの県出身の方々がいて、助けてもらっている。このようなふるさとのつながりは心強い」と語った。

ほかにもFC伊勢志摩の理事長兼総監督の中田一三氏らが活動の紹介などを行った。