U・Iターン就職増やせ 三重・広島両県が交流会 大阪で来月

【記者会見に臨む鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は26日の定例記者会見で、来月24日、大阪市の梅田スカイビルで、地元企業へのU・Iターン就職に関心のある学生向けの交流会を三重、広島両県の合同で開くと発表した。両県で働き方改革に取り組む企業各7社が参加し、働きやすさや暮らしやすさをPRする。他県と共催の就職交流会は初めて。県内外出身者に県内企業への就職に対する関心を高めてもらう狙い。

県は、県外に進学した学生のU・Iターン就職を増やすため、平成27年度から大阪▽名古屋▽京都の3市で県内企業と学生の交流会を開催。昨年1月の三重・広島両県知事懇談で、地方創生に向けて両県が情報共有することで合意したのを受け、本年度は大阪市の会場に限り、合同で開く。

交流会は、両県の企業に就職を希望する学生や卒業後3年以内の既卒者が対象。各企業の採用担当者が業務内容や働き方改革に向けた取り組みを説明するほか、両県知事がトークセッションで各県の魅力を紹介。採用担当者や両県知事と話す座談会もある。

鈴木知事は記者会見で「学生らに働き方をイメージしてもらうことで、県内就職を考えるきっかけになる」と述べた。

午後4時半―同7時半まで。参加無料。事務局ホームページ(http://www.o-goe.com/uiturn/)の専用フォームから申し込む。問い合わせは、事務局のO―GOE(おーごえ)=電話059(329)6664=へ。