伊勢 園児らみその仕込み 明野高生徒に教わり 三重

【大豆や米こうじなどを混ぜボール状に丸める園児と生徒=伊勢市小俣町の明野高校で】

【伊勢】三重県伊勢市小俣町の県立明野高校で26日、生徒と近くの明野幼稚園の園児らが、自分たちで栽培した大豆を使い、みその仕込み作業に取り組んだ。

10年前、食育の一環として始まった恒例行事。食品化学科3年生7人が指導役となり、年長児21人と作業した。

材料は、園児らが昨年に種をまいて収穫した大豆、同校で栽培されたコメを使った米こうじなどを用意。園児と生徒は、蒸してつぶした大豆とほかの材料を入れたおけを囲み、力を合わせて混ぜ合わせた。

続いて、混ぜた材料をボール状に丸め、空気を抜くため投げつけるようにして容器に詰め、約30キロを仕込んだ。

古川日彩(ひいろ)ちゃん(6つ)は「手がぐちゃぐちゃして楽しい。みそができるのが楽しみ」と笑顔で話した。

みそは校内で熟成させ、11月ごろ出来上がる。