南伊勢町 ミカンや鯛めし、児童ら舌鼓 地元食材「たいみー給食」 小中5校で実施 三重

【「たいみー給食」を食べる児童ら=南伊勢町五ケ所浦の南勢小学校で】

【度会郡】三重県南伊勢町内の小中学校5校で25日、町特産の養殖マダイや温州ミカンを使った「たいみー給食」が提供された。同町五ケ所浦の南勢小学校(中村武弘校長)では、全校児童が地元の食材を笑顔で頬張り、舌鼓を打った。

ミカンとタイは町のキャラクター「たいみー」のモチーフになっていて、地元の食材を知ってもらおうと全国学校給食週間(24―30日)に合わせ、初めて同給食を実施した。

児童生徒や教職員約600人の給食用に、「南伊勢町神前浦地区振興産地協議会」が養殖マダイ29キロ、「南勢産地協議会」が温州ミカン600個を提供した。

この日の献立は、鯛めし▽のっぺい汁▽小松菜と白菜のゴマあえ▽ストロベリーゼリー▽ミカン。片山嘉人教育長ら3人が同校2年生の教室を訪れ、児童20人と一緒に給食を味わった。

2年の甲漟梨乃さん(8つ)は「タイがおいしかった。また、たいみー給食を食べたい」と話していた。