JA松阪 「えごま油」お披露目 松阪工業高生がラベルデザイン 三重

【自作ラベルの「えごま油」=松阪市殿町の松阪工業高校で】

【松阪】JA松阪(西原久雄理事長)は25日、三重県松阪市殿町の松阪工業高校で「えごま油」(95グラム、税込み2500円)の完成お披露目会を開いた。同校繊維デザイン科の生徒2人の作品をラベルのデザインに採用した。2月7日から同市東黒部町の「きっする黒部」で販売する。

シソ科のエゴマの種子を100%使用して搾った。みそ汁に入れたり、サラダのドレッシングに使う。獣害を受けにくいため山間地の飯高地域を中心に平成28年度から栽培し、約15人が約38アールで育てている。

ラベルのデザインは農業に携わるきっかけになればと同校に依頼。繊維デザイン科3年の37人が授業の一環で42点を制作し、濱口真優さんと梅田寧々さんの作品を採用した。

エゴマの絵が入った濱口さんの作品は「高級感があり、女性に手に取ってもらいやすい」と評価され、梅田さんの松阪木綿をイメージしたデザインは「シンプルで分かりやすい」とされた。

同JAは「販売に力を入れ、地域振興の起爆剤にしたい」と協力に感謝。お礼にイチゴをプレゼントした。