鈴鹿の県道 バイク転倒、少年骨折 パトカー追跡中 三重

【鈴鹿】25日午後0時50分ごろ、三重県鈴鹿市若松北二丁目の県道四日市楠鈴鹿線で、県警交通機動隊の男性巡査部長が運転する覆面パトカーに停止を求められたバイクが転倒。バイクを運転していた鈴鹿市南若松町、とび職少年(15)が胸を強く打ち、胸骨骨折の重傷で病院に搬送された。

交通機動隊などによると、現場は追い越し禁止線のある片側一車線の直線道路。北進中のパトカーを少年のバイクが追い抜いたため、赤色灯を点灯させてサイレンを鳴らし、緊急走行を開始して停止を呼びかけたところ、約百メートル先で少年のバイクが転倒したという。

同隊は道交法違反(通行区分違反、無免許運転)の疑いを視野に、少年の回復を待って事情を聞く。

同隊の中智洋副隊長は「現時点では追跡行為は適正だったと考えている。詳細を調査し、適正に対応していく」とコメントした。