亀山市 職員ら、テロ対策確認 市文化会館で合同研修会 三重

【亀山署員(左端)がテロの犯人役を務めたテロ予告電話実地訓練=亀山市東御幸町の市文化会館で】

【亀山】官民一体の「テロ対策亀山パートナーシップ」の「みテますキープ制度」のテロ防止運動事業所に選定されている、三重県の亀山市文化会館(川戸正則館長)は23日、同市東御幸町の同館でテロ対策合同研修会を実施した。同館職員と同市公園見守り隊員ら計40人が参加した。

同パートナーシップは、市と亀山署、自治会連合会や市内の大規模集客施設など13機関で構成。関係機関と連携を密にし、不審者や不審物に目配りをすることでテロ防止につなげるのが目的。

研修会では、同署警備課の森宏則係長が講師を務め、テロ予告電話の対応の仕方について、「電話が入った時間や相手の要求、話し方の特徴や周囲の音声など把握することで、相手の情報を知る手掛かりとなる」と話し、「公園では、植込みやごみ箱、トイレなどを注意しながら見回ってください」と呼び掛けた。

同署員がテロの犯人役となり、会館内の大ホールに爆弾を仕掛けたと想定した、テロ予告電話訓練も実施した。森係長は「テロは決して他人事ではない。皆さんの目と耳がテロ抑止につながる」と促した。