津 親子でたこ揚げ 幼稚園で伝承遊び 三重

【手作りのたこを揚げる親子=津市河辺町の津西幼稚園で】

【津】三重県津市河辺町の私立津西幼稚園(宮下敦子園長)は21日、同園で日本古来の伝承遊びを親子で楽しむ会を開いた。2―5歳児約250人と保護者がたこ揚げや福笑いを楽しんだ。

開園以来続く行事で、年齢別にたこやこま、福笑いをそれぞれ作って遊んだ。

年少組と年長組はそれぞれ四角だことやっこだこを作成。園児が着色した和紙の裏側に保護者が竹ひごを貼り、目打ちで開けた穴に糸を通して完成させ、さっそくたこ揚げ。空へ上がったり、くるくると回って地面をはったりし、歓声が響いた。

川北岳人さん(40)は「一緒に作れて楽しい。外で遊べて子どもも一所懸命になる」と話していた。

宮下園長(46)は「保護者の世代は既成品を揚げたことはあっても、手作りする経験は少ない。伝統の遊びを一緒にする機会になれば」と意義を話した。