鏡開きや歌声で祝う 本紙創刊140周年の祝賀会、あべ静江さんゲスト出演 三重

【鏡割りで伊勢新聞の創刊140周年を祝う鈴木知事(右から2人目)ら=津市大門で】

伊勢新聞社は17日、伊勢新聞の創刊140周年の祝賀会を三重県津市大門の津センターパレスで開いた。政財界から約300人が出席し、鏡割りや乾杯で「創刊280周年」に向けた門出を祝った。

鈴木英敬知事や前葉泰幸津市長ら、県内の首長が壇上で鏡開き。この後、三重交通グループホールディングスの岡本直之会長の音頭で乾杯した。

高祖父が伊勢新聞創業者の松本宗一氏で、松阪市出身の歌手、あべ静江さんがゲスト出演。デビュー曲の「コーヒーショップで」など2曲を披露した。

あべさんは「戦い続けて伊勢新聞が守られたと親戚から聞いた。そんなハートが今も受け継がれていると思うと、胸が熱くなる」と話していた。

共同通信社の牧野和宏常務理事は「140年間、新聞を発行できたのは読者や県民のおかげ。地元密着で役立つ情報を提供する役割は高まる。ますます報道機関として活躍することを願う」と祝辞した。

また、津市の名店で平成28年10月に惜しまれながら閉店した「東京大寿司」の代表を務めた松田春喜さんも来場。すしを握って出席者らに振る舞った。